クラシック・バレエに “レヴェランス” という言葉があります。
レヴェランスは “ごあいさつ” のことです。
レッスンのはじめと終りに、先生とクラスの友達、おけいこ場に感謝の気持ちをこめて、レヴェランスをします。
ひとりひとりの練習と努力はかかせませんが、舞台となった時に全員の心がひとつにならなければ、良い作品ができません。
友達を思いやる気持ちを日頃のレッスンから大切にし、はじめて最良の踊りができます。
日常生活でも “ありがとう” “感謝” は大切なことではないでしょうか?
バレエから技術だけでなく、学ぶことはたくさんあると信じています。
主宰 石井 早苗